損保会社の海外進出

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損保会社の海外進出

近年、大手損害保険会社の海外進出が増加傾向にあります。これには、国内における損害保険業界の市場拡大が頭打ちになりつつあることが関係していると思われます。損害保険において最も大きな割合を占めるのは、自動車保険です。一人が一台の自動車を持つ社会になることで、自動車保険のニーズは急速に高まり、損害保険会社の事業拡大に一役買った形となりました。しかし少子高齢化社会が進んでいる事や、若者の車離れが広がり、自動車保険のニーズが今後も増え続けることは、余り期待できません。自動車保険以外の保険商品、火災保険や賠償責任保険、損害保険などで業界が大きく拡大することも難しいのが現実です。

結果として、大手損害保険会社をはじめ多くの保険会社が海外での市場拡大へシフトチェンジしています。欧米やヨーロッパ諸国では、日本と同じように保険普及率が高く、新規参入することが難しいため、アジア周辺諸国へ進出することが賢明と考えられています。中国をはじめ、タイやマレーシア、インドネシアなどの新興国では保険普及率が約2〜4%と低く、新規参入することも可能です。そして今後の経済発展や一般家庭への自動車普及によって、損害保険のニーズがより一層高まると予想されています。その他のメリットとして、国内で地震や台風などの自然災害が発生し、事業が停滞した際のリスクを分散させることもできます。

大手損害保険会社の求人要項などでは、英語力をはじめ中国語などの語学力を高く評価している会社が多くあります。新卒者に限らず、中途採用であっても語学力があれば、海外での勤務も十分に可能性があります。新卒者が総合職として採用された場合には、すぐに海外へ転勤ということは余りありませんが、本店や支店で保険業界に関わる一通りの知識を学んだあとは、あらゆる業務を経験することになります。いずれは海外での勤務を経験することもあるでしょう。一般的には遠方への転勤を重ねることで、出世に近づくとされているので、海外赴任を終えたあとには本店などで管理職に就くことも考えられます。

海外での勤務を考える場合には、英語力以外にも総合的にバランスの取れた人材であることが望ましいとされています。コミュニケーション能力やマネージメント能力などは言語が異なる状況でも、円滑に業務を進めていくためには非常に重要なスキルとなります。保険業界に限らず、海外での営業経験があるならば優遇される可能性もあります。

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