損保会社の将来性

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損保会社の将来性

1. 損保業界の現状はどうなっているのか?

損保業界の市場規模は7兆円前後(2012年現在)で、ここ10年間ほぼ横ばいです。保険の種類で最大のシェアを占めるのは、自動車保険で、損害保険のうちの6割を占める割合となっています。割合が大きいということは、国内でどれだけ自動車が売れているか、そしてどれだけの台数を保有しているのかに左右されてしまうということです。自動車以外の保険では、火災保険(約14%)、賠償責任保険、傷害保険などが10%前後で続きます。 このように大きなシェアを占めている自動車保険ですが、少子高齢化によって人口が減少している国内ではこの先大きな伸びは見込めません。

2.3メガ損保の存在感はどのくらい?

保険会社の数は、1996年時点では27社ありました。この年保険業法が改正されて、保険料や商品などの自由化が行われたことによって、各損保会社は事業運営の効率化を考えるようになりました。これが、経営統合や合併の動きを加速化させたのです。現在3メガ損保(SJNKグループ、東京海上グループ、MS&ADグループ)で日本国内損保会社の収入保険料のうちの9割以上を占める状況となっています。

3. 損害保険商品はどう変化してきたの?

損保会社は、もともと火災保険または海上保険の会社として発足している会社がほとんどです。その後自動車の普及によって、自動車関連保険が主力商品となりました。1964年の新潟地震をきっかけとして1996年に地震保険が販売開始されました。その後1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災によって、保険契約の際に火災保険にプラスして地震保険を追加する人が増加しています

4. 損保会社の今後はどうなるの?

少子高齢化や生産労働人口の減少、またこれに伴う自動車台数や住宅着工件数が伸びないことから、今後国内で収入保険料の増加は見込めないでしょう。そのため国内損保各社は、まだ保険の普及率が高くない国に目を向けています。特に3メガ損保会社は、新興国などの現地保険会社との業務提携やM&Aを積極的に進めています。こうした海外進出のもう一つの利点は、地震や台風などの災害によって国内の事業が停滞したり、ストップするというリスクに備えたリスクの分散ができるということです。

5. これからの損保会社が欲しい人材は?

損保業界全体として海外事業へのシフトが図られているため、日本国内だけでなく、海外での戦力になる人材が重用されるようになるでしょう。高い英語力はもちろん、海外での事業立ち上げの経験や、マネージメント能力、リスク管理能力が必要とされてくるでしょう。そのため、日系の会社といえども、優秀な外国人にも就業の門戸が開かれるようになってきています。損保会社で職を得るためには、日本人だけでなく外国人とも競争しなければならなくなっています。

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